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12.8 unlink: システムコール unlink を使って、ファイルを削除する

unlink は、指定された 1 個のファイル名の削除を行う。 これは、システムが提供する unlink 関数への必要最小のインターフェースである。 See (libc)Deleting Files section ‘Deleting Files’ in The GNU C Library Reference Manual. 従って、より一般に使われる rm コマンドのような、様々な付加機能をあえて備えていない (see section rm: ファイルやディレクトリを削除する)。

書式:

 
unlink filename

システムによっては、unlink を使って、ディレクトリの名前を削除できるものもある。 また、それができるのは、特権を持ったユーザだけであるシステムもある。 GNU のシステムでは、unlink は、ディレクトリの名前を全く削除できない。

unlink コマンドは、‘--help’ と ‘--version’ オプションを認識する。 名前が ‘-’ で始まるファイルを削除するには、名前の前に ‘./’ を付ければよい。 たとえば、‘unlink ./--help’ のようにだ。

終了ステータス 0 は成功を示し、0 以外の値は失敗を示す。


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