EBTABLES

Section: Maintenance Commands (8)
Updated: December 2011
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名前

ebtables (v2.0.10-4) - Ethernet bridge frame table の管理  

書式

ebtables [-t table ] -[ACDI] chain rule specification [match extensions] [watcher extensions] target
ebtables [-t table ] -P chain ACCEPT | DROP | RETURN
ebtables [-t table ] -F [chain]
ebtables [-t table ] -Z [chain]
ebtables [-t table ] -L [-Z] [chain] [ [--Ln] | [--Lx] ] [--Lc] [--Lmac2]
ebtables [-t table ] -N chain [-P ACCEPT | DROP | RETURN]
ebtables [-t table ] -X [chain]
ebtables [-t table ] -E old-chain-name new-chain-name
ebtables [-t table ] --init-table
ebtables [-t table ] [--atomic-file file] --atomic-commit
ebtables [-t table ] [--atomic-file file] --atomic-init
ebtables [-t table ] [--atomic-file file] --atomic-save
 

説明

ebtables は (Linux カーネル内にある) Ethernet フレームの検査ルールを設定管理するプロ グラムである。 iptables に類似しているが、 Ethernet プロトコルは IP プロトコルよりもずっと単純な ので、 それほど込み入ってはいない。  

チェイン

Linux カーネルには 3 つの ebtables テーブルがあり、各テーブルには 組み込みチェインがある。 これらのテーブルを使って、機能ごとに別々のルールセットに分類されている。 それぞれのルールセットのことをチェインと呼んでいる。 チェインとは Ethernet フレームにマッチングする順序付きのルールのリスト である。 あるルールが Ethernet フレームにマッチングすると、処理の指定により その対象フレームにどういった処理を施すかが決まる。 処理の指定は「ターゲット」と呼ばれている。現在のルールにマッチングしな かった場合は、 次のルールが検査される。「ターゲット」として、 (ユーザ独自の) 新しいチェ インを作ることもできる。 ユーザ定義チェインを使うと、ルールを線形検索するのと比べてパフォーマンス を改善したり、 管理しやすい構造化されたフィルタリングルールを構成したりできる。  

ターゲット

Ethernet フレームに対するファイアウォールルール指定や処理は、ターゲット と呼ばれる。 フレームがルールにマッチングしたときにカーネルが次に行う処理は、ターゲッ トで指定される。 ターゲットは次のいずれかの値をとる: ACCEPT, DROP, CONTINUE, RETURN,
 'extension' の 1 つ (後述) あるいはユーザ定義チェインへのジャンプ。

ACCEPT はフレームを通過させることを意味する。 DROP はフレームを破棄することを意味する。 BROUTING チェイン内では、 ACCEPTDROP は異なる意味を持つ (-t オプションで表示される情報を参照すること) 。 CONTINUE は次のルールをチェックすることを意味する。このターゲットは、例えば、 ある地点を通過したフレームの数を数えたり、ログを取ったり、 フレームに複数のターゲットを適用するのに便利である。 RETURN はそのチェインの探索を打ち切り、前の (呼び出し元の) チェインの次のルールから 再開することを意味する。 target extension については、この man ページの TARGET EXTENSION セクションを参照すること。  

テーブル

前述のとおり Linux カーネルには 3 つの ebtables テーブルがある。 filter, nat, broute という名前がついている。これら 3 つのテーブルのうち、filter テーブルがコマンドのデフォルトのテーブルである。つまり filter テーブルについては ebtables の '-t filter' 引数を省略できる。その他 2 つ のテーブルについては -t 引数が必要である。また -t 引数を使う際は、 ebtables コマンドの最初の 引数でなければならない。
-t, --table

filter がデフォルトのテーブルで、3 つの組み込みチェインがある: INPUT (送信先 MAC アドレスのレベルでブリッジ自身に送られたフレームに対してマッチする), OUTPUT (local で生成された、あるいは (b)route されたフレームに対してマッチする) と FORWARD (ブリッジで転送されるフレームに対してマッチする) である。

nat は MAC アドレスを変更するために使われるもので、3 つの組み込みチェインが ある。 PREROUTING (フレームが入ってきた時点で変更するため), OUTPUT (local で生成された、あるいは (b)route されたフレームをブリッジする前に 変更するため) と POSTROUTING (フレームが出力される時点で変更するため) である。PREROUTING と POSTROUTING の名称については、より正確には PREFORWARDING, POSTFORWARDING と呼ばれる べきものだが、 iptables と ebtables の用語を合わせたほうが簡単だということで、このよう になっている。 もしこのデフォルトの名称が気に入らない場合は、 (-E オプションで) 変更できる。

broute で brouter を作ることができて、このテーブルには BROUTING という組み込みチェインが 1 つだけある。 DROPACCEPT ターゲットは broute テーブル内では特殊な意味を持っている (実装を単純化す るために、 説明的な名称をあえて使っていない) 。 DROP はフレームが route されることを意味し、 ACCEPT はフレームがブリッジされることを意味する。 BROUTING チェインは、とても早い段階で検査される。 ただしブリッジポートに入ってきて転送状態になっているフレームについてのみ 検査される。 通常これらのフレームはブリッジされるが、ここでその処理を変更できる。 redirect ターゲットが便利だ。
 

EBTABLES コマンドライン引数

最初の '-t table' コマンド引数の後に続く引数は、いくつかのグループに分類できる。 「コマンド」「その他コマンド」「ルール指定 (rule specification) 」 「match extension」「watch extension」と「target extension」である。  

コマンド

ebtables コマンドは -t 引数で定義されたテーブルに対して行う処理を指定する。 -t 引数を使わなかった場合、デフォルトの filter テーブルに適用される。 一度には 1 つのコマンドしか使えない。 -L-Z の組み合わせ、 -N-P の組み合わせ、あるいは --atomic-file を使ったときは例外として複数のコマンドを使える。
-A, --append
チェインの最後にルールを追加する。
-D, --delete
チェインから指定したルールを削除する。二通りの使い方がある。一つ目の使い 方は、ルール番号の範囲を (-D 直後に) 指定する方法である。構文: start_nr[:end_nr] (-L --Ln を使ってルール番号を表示できる) end_nr が省略された場合 は、start_nr 以降のルールすべてが削除される。負の数も使えるが、詳細は -I 引数を参照すること。二つ目の使い方は、追加時と全く同じ完全なルールを使っ て指定する方法である。 合致するルールのうち、一番最初に見つかったもの、つまり最も小さな (正の) ルール番号のもののみが削除される。
-C, --change-counters
チェイン内の指定したルールのカウンタを変更する。二通りの使い方がある。一つ目 はルール番号の範囲を使って (-C 直後に) 指定する方法である。 構文: start_nr[:end_nr] (-L --Ln を使ってルール番号を表示できる) 詳細は -D と同様である。二つ目の使い方は、追加時と全く同じ完全なルールを使って指定 する方法である。 合致するルールのうち、一番最初に見つかったもの、つまり最も小さな (正の) ルール番号のカウンタのみが変更される。 カウンタ値は、一つ目の方法ではルール番号の範囲の直後に指定し、二つ目の方法では -C の直後に指定する。最初にパケットカウンタ値を指定し、次にバイトカウンタ値 を指定する。 カウンタ値が '+' で始まっている場合、カウンタ値は現在値にそれぞれ追加し た値になる。 カウンタ値が '-' で始まる場合は、現在値から差し引いた値になる。境界値の 検査は行われない。
 '+' や '-' で始まらなかった場合は、指定した値そのものに変更される。
-I, --insert
指定したルール番号の位置にルールを追加する。ルール番号が未指定の場合、 チェインの先頭に追加される。ルールが N 個あった場合、 -N から N+1 の間の数を指定できる。正の数 i があったとして、 ii-N-1 はチェイン上での同じ挿入位置となる。ルール番号 0 はチェインの最後のルー ルを示し、 -A コマンドを使ったときと同じになる。0 より小さいルール番号は複数のルールを 一つのチェインに挿入する際に便利である。
-P, --policy
チェインのポリシーを、指定したターゲットに設定する。ポリシーは ACCEPT, DROP, RETURN のいずれかである。
-F, --flush
指定したチェインを flush する。チェイン指定がない場合、全てのチェインが flush される。 flush ではチェインのポリシーは変更されない。
-Z, --zero
指定したチェインのカウンタを 0 にする。チェイン指定がない場合、全ての チェインでのカウンタが 0 になる。 -Z コマンドは -L と組み合わせて使える。 -Z-L を同時に使うと、0 にされる前のカウンタ値が出力される。
-L, --list
指定したチェインにあるルールリストを出力する。チェイン指定がない場合、 全てのチェインについてリストが出力される。
-L コマンドの出力形式には次のオプションがある。
--Ln
全てのルールの行頭にルール番号を出力する。 --Lx とは組み合わせられない。
--Lc
全てのルールの行末にルール番号を出力する。フレームカウンタ値 (pcnt) とバ イトカウンタ値 (bcnt) の両方が表示される。フレームカウンタ値は、そのルールにマッチングした回数 を示していて、 バイトカウンタ値はこれらのフレームのサイズを合計した値となる。 --Lx オプションと組み合わせると、カウンタ値は -c <pcnt> <bcnt> の形式で出力される。
--Lx
チェインの内容を再構築できるような ebtables コマンドの形式で出力する。 チェイン指定がない場合、 (もしあれば) ユーザ定義のチェインを作成するコマンドも含めて、 テーブル全体を構築できる ebtables コマンドが出力される。 このコマンドを使って ebtables の起動・再起動スクリプトを作成できる。 例えばこのコマンドの出力をシステム起動時に使える。 --Lx オプションは --Ln オプションと互換性がない。 --Lx--Lc と同時に使うと、カウンタが -c <pcnt> <bcnt> の形式で出力される。
--Lmac2
必要に応じてアドレス先頭に 0 パディングして、全 MAC アドレスを同じ長さで表示する。 デフォルトの表示形式では、アドレス先頭の 0 は省略される。
-N, --new-chain
指定した名前の新しいユーザ定義チェインを作る。ユーザ定義チェインの個数の 上限は、 作り得る名前の数に限られる。ユーザ定義のチェイン名は 31 文字までである。 ユーザ定義チェインのデフォルトのポリシーは ACCEPT である。 -P コマンドを -N コマンドと同時に使うことで新規チェインのポリシーを標準のターゲットと異な るもので初期化できる。 この場合 -P コマンドにチェイン名の指定は不要である。
-X, --delete-chain
ユーザ定義チェインを削除する。対象チェインを参照している (jump してくる) ものが残っていてはいけない。 残っていると ebtables は削除を拒否する。 チェイン指定がない場合、参照されていない全てのユーザ定義チェインが削除される。
-E, --rename-chain
指定したチェインを新しい名前に変更する。ユーザ定義チェインの名前を変更で きるのはもちろんのこと、 標準チェインの名前を好きなものに変更することもできる。例えば PREROUTING ではなく PREFORWARDING にしたい場合、-E コマンドで PREROUTING チェインの名前を変更できる。 標準チェインの名前を変更していたら、ebtables メーリングリストに投稿する際には、 そのことについて言及すること。この ebtables 標準チェインの名称変更では、 カーネル ebtables テーブルの構造は影響を受けない。
--init-table
現在のテーブルデータを初期テーブルデータで置き換える。
--atomic-init
テーブルのカーネルの初期データを指定したファイルにコピーする。 ルールがファイルに追加された後の最初の処理にできる。ファイル名は --atomic-file コマンドを使った指定か、あるいは EBTABLES_ATOMIC_FILE 環境変数で指定できる。
--atomic-save
カーネルの現在のテーブルデータを指定したファイルにコピーする。 ルールがファイルに追加された後の最初の処理にできる。ファイル名は --atomic-file コマンドを使った指定か、あるいは EBTABLES_ATOMIC_FILE 環境変数で指定できる。
--atomic-commit
カーネルテーブルデータを指定したファイルにあるデータで置き換える。ある テーブルの全ルールを カーネルに一度にロードし、カーネル時間を大幅に節約しつつもアトミックなテー ブルの更新を行うことができるので、 便利なコマンドである。テーブルデータが入っているファイルは --atomic-init--atomic-save コマンドで出力した起動ファイルで構成する。その後 --atomic-file コマンドでルールを構成したり EBTABLES_ATOMIC_FILE 環境変数を使うことで、ファイルを拡張したりして完全なテーブルを組み上げた 後にカーネルに登録できる。 このコマンドは boot スクリプトで ebtables を高速に組み上げるのに大変便利である。
 

その他コマンド

-V, --version
ebtables ユーザスペースプログラムのバージョンを表示する。
-h, --help [list of module names]
コマンドの構文についての簡単な説明を出力する。extension の名前を指定する こともできて、そうすると ebtables はこれらの extension のヘルプを表示する。例えば ebtables -h snat log ip arp である。 list_extensions と指定すると、ユーザスペースユーティリティでサポートされている全 extension を出力する。
-j, --jump target
ルールのターゲットである。これは次のいずれかの値をとる: ACCEPT, DROP, CONTINUE, RETURN, target extension (TARGET EXTENSION を参照すること) あるいはユーザ定義チェイン名。
--atomic-file file
指定したファイルに対してコマンドを実行する。 操作対象のテーブルのデータはファイルから読み取って構築し、操作した結果は 再びファイルに書き戻される。 指定する際はコマンド指定の前に置くべきである。他のやり方としては、 EBTABLES_ATOMIC_FILE 環境変数を使う方法がある。
-M, --modprobe program
カーネルとやり取りする際に、指定した program がロードされていないカーネルモジュールを自動的にロードするようにする。
--concurrent
ebtables カーネルテーブルを更新するスクリプトが同時に複数実行されても 大丈夫なように、ファイルロックを使用する。

 

ルール指定

ルール指定は次のコマンドライン引数で (追加、削除のコマンドで使うことで) 構築される。 "!" オプションを指定の前につけると、その否定の意味になる。 下記の標準ルール指定の他にもいくつか興味深い引数がある。 MATCH EXTENSIONWATCHER EXTENSION を参照すること。
-p, --protocol [!] protocol
フレームを構成しているプロトコル。 0x0600 より大きい hex の数値か、名前 (例えば ARP)、 LENGTH を指定できる。(802.2/802.3ネットワークにおいては) Ethernet フレームのプ ロトコルフィールドは、 ヘッダの長さを表すこともできる。値が 0x0600 より小さいか等しいときは、その値はヘッダサイズと等しく、プロトコル番号と して扱ってはいけない。 そのかわり、プロトコルフィールドが長さフィールドとして使われている全ての フレームは、同じ 'protocol' として扱われる。 ebtables では、これらのフレームのプロトコルを表す名前は LENGTH である。
/etc/ethertypes を使って、プロトコルを指定する hex 数値の代わりに可読な文字列を 指定することができる。例えば 0x0800IPV4 で表現できる。このファイルでは大文字小文字は区別されない。 詳細はファイルを参照すること。 --proto フラグはこのオプションのエイリアスである。
-i, --in-interface [!] name
フレームを受信したインターフェース (ブリッジポート) を指定する (このオプションは INPUT, FORWARD, PREROUTING , BROUTING チェインで有効) 。インターフェース名が '+' で終わっている場合、 その名前で始まる ('+' 自体は除く) インターフェース名全てがマッチングする。 --in-if はこのオプションのエイリアスである。
--logical-in [!] name
will match. フレームを受信した (論理的な) ブリッジインターフェースを指定する (このオプションは INPUT, FORWARD, PREROUTING, BROUTING チェインで有効) 。インターフェース名が '+' で終わっている場合、 その名前で始まる ('+' 自体は除く) インターフェース名全てがマッチングする。
-o, --out-interface [!] name
フレームが送出されるインターフェース (ブリッジポート) を指定する (このオプションは OUTPUT, FORWARD, POSTROUTING チェインで有効) 。インターフェース名が '+' で終わっている場合、 その名前で始まる ('+' 自体は除く) インターフェース名全てがマッチングする。 --out-if はこのオプションのエイリアスである。
--logical-out [!] name
フレームが送出される (論理的な) ブリッジインターフェースを指定する (このオプションは OUTPUT, FORWARD, POSTROUTING チェインで有効) 。インターフェース名が '+' で終わっている場合、 その名前で始まる ('+' 自体は除く) インターフェース名全てがマッチングする。
-s, --source [!] address[/mask]
送信元 MAC アドレス。マスクとアドレスの両方とも hex 数値 6 つをコロン区 切りで記述する。あるいは Unicast, Multicast, Broadcast, BGA (Bridge Group Address) も指定できる:
Unicast=00:00:00:00:00:00/01:00:00:00:00:00, Multicast=01:00:00:00:00:00/01:00:00:00:00:00, Broadcast=ff:ff:ff:ff:ff:ff/ff:ff:ff:ff:ff:ff, BGA=01:80:c2:00:00:00/ff:ff:ff:ff:ff:ff である。ブロードキャストアドレスはマルチキャストアドレスにも マッチングする点に注意すること。 --src はこのオプションのエイリアスである。
-d, --destination [!] address[/mask]
送信先 MAC アドレス。MAC アドレスの詳細については -s オプションを参照すること。 --dst フラグはこのオプションのエイリアスである。
-c, --set-counter pcnt bcnt
-A-I と組み合わせた場合、新しいルールの pcnt, bcnt それぞれが指定した値になる。 -C-D コマンドと組み合わせた場合、 pcntbcnt がパケットカウント値とバイトカウント値と等しいルールのみがマッチングする。

 

MATCH EXTENSION

ebtables extension はユーザスペースツールに動的に組み込まれる。iptables コマンドで -m オプションを使っていた時のように、明示的にロードする必要はない。 これらの extension は、ebtables core コードを補足するものとして、 カーネルモジュールでサポートされている機能を扱っている。  

802_3

802.3 DSAP/SSAP フィールドあるいは SNAP タイプを指定する。プロトコルは LENGTH として指定されていなければならない (上記 -p オプションを参照) 。
--802_3-sap [!] sap
DSAP と SSAP は 802.3 中の 2 つの 1 バイトフィールドである。これらのバイ トは常に同じなので、 1 バイト (hex 数値で) の指定のみ必要である。
--802_3-type [!] type
802.3 DSAP と SSAP の値が 0xaa の場合、SNAP タイプフィールドがペイロード プロトコルを決定する。 これは 2 つの 1 バイト引数である (hex 数値で) 。802.3 DSAP/SSAP 0xaa フ レームのみが検査される。
 

among

MAC アドレスあるいは MAC/IP アドレスの組に対して、 MAC アドレスあるいは MAC/IP アドレスの組のリストをマッチングさせる。 リストのエントリは xx:xx:xx:xx:xx:xx[=ip.ip.ip.ip][,] の書式で指定する。 リストのエントリはコンマで区切る。 IP アドレスを MAC アドレスと組み合わせるのはオプションである。 同一 MAC アドレスで IP アドレスが異なるという複数の MAC/IP アドレスの組を登録 しても構わない。 MAC アドレスがリストのどのエントリともマッチングしなかった場合、 フレームはそのルールにマッチングしなかったことになる ("!" が使われていない場合) 。
--among-dst [!] list
送信先 MAC とリストを比較する。もし Ethernet フレームが IPv4 あるいは ARP であれば、リスト中にある送信先 MAC/IP アドレスペアとの比較も可能である。
--among-src [!] list
送信元 MAC とリストを比較する。もし Ethernet フレームが IPv4 あるいは ARP であれば、リストにある送信元 MAC/IP アドレスペアとの比較も可能である。
--among-dst-file [!] file
--among-dst と同様だが、指定したファイルからリストを読み込む。
--among-src-file [!] file
--among-src と同様だが、指定したファイルからリストを読み込む。
 

arp

(R)ARP フィールドを指定する。プロトコルは ARP あるいは RARP でなければならない。
--arp-opcode [!] opcode
(R)ARP opcode (10 進数か文字列。詳細は ebtables -h arp 参照すること)
--arp-htype [!] hardware type
ハードウェアタイプで、10 進数か文字列 Ethernet (type 1 になる)。ほとんどの (R)ARP パケットではハードウェアタイプが Ethernet になる。
--arp-ptype [!] protocol type
(R)ARP で使われているプロトコルタイプ (hex あるいは 0x0800 を意味する文字列 IPv4)。 ほとんどの (R)ARP パケットではプロトコルタイプは IPv4 になる。
--arp-ip-src [!] address[/mask]
(R)ARP 送信元 IP アドレス指定。
--arp-ip-dst [!] address[/mask]
(R)ARP 送信先 IP アドレス指定。
--arp-mac-src [!] address[/mask]
(R)ARP 送信元 MAC アドレス指定。
--arp-mac-dst [!] address[/mask]
(R)ARP 送信先 MAC アドレス指定。
[!] --arp-gratuitous
ARP gratuitous パケットを検査する: ARP ヘッダ中の送信元 IPv4 アドレスと 送信先 IPv4 アドレスが等しいものを検査する。
 

ip

IPv4 フィールドを指定する。プロトコルは IPv4 でなければならない。
--ip-source [!] address[/mask]
送信元 IP アドレス。 --ip-src フラグはこのオプションのエイリアスである。
--ip-destination [!] address[/mask]
--ip-dst 送信先 IP アドレス。 --ip-dst フラグはこのオプションのエイリアスである。
--ip-tos [!] tos
IP サービスタイプを、hex 表記の数値で。 IPv4 のものである。
--ip-protocol [!] protocol
IP プロトコル。 --ip-proto フラグはこのオプションのエイリアスである。
--ip-source-port [!] port1[:port2]
IP プロトコル 6 (TCP), 17 (UDP), 33 (DCCP), 132 (SCTP) における、送信元 ポートあるいはポートの範囲。 --ip-protocol オプションで TCP, UDP, DCCP, SCTP のいずれかが指定されていなければならない。 port1 が省略された場合は 0:port2 が使われる。 port2 が省略されたがコロンが指定された場合は port1:65535 が使われる。 --ip-sport フラグはこのオプションのエイリアスである。
--ip-destination-port [!] port1[:port2]
IP プロトコル 6 (TCP), 17 (UDP), 33 (DCCP), 132 (SCTP) における、送信先 ポートあるいはポートの範囲。 --ip-protocol オプションで TCP, UDP, DCCP, SCTP のいずれかが指定されていなければならない。 port1 が省略された場合は 0:port2 が使われる。 port2 が省略されたがコロンが指定された場合は port1:65535 が使われる。 --ip-dport フラグはこのオプションのエイリアスである。
 

ip6

IPv6 のフィールドを指定する。プロトコルは IPv6 でなければならない。
--ip6-source [!] address[/mask]
送信元 IPv6 アドレス。 --ipv6-src フラグはこのオプションのエイリアスである。
--ip6-destination [!] address[/mask]
送信先 IPv6 アドレス。 --ipv6-dst フラグはこのオプションのエイリアスである。
--ip6-tclass [!] tclass
IPv6 トラフィッククラスを hex 表記の数値で。
--ip6-protocol [!] protocol
IP プロトコル。 --ip6-proto フラグはこのオプションのエイリアスである。
--ip6-source-port [!] port1[:port2]
IP プロトコル 6 (TCP), 17 (UDP), 33 (DCCP), 132 (SCTP) における、送信元 ポートあるいはポートの範囲。 --ip6-protocol オプションで TCP, UDP, DCCP, SCTP のいずれかが指定されていなければならない。 port1 が省略された場合は 0:port2 が使われる。 port2 が省略されたがコロンが指定された場合は port1:65535 が使われる。 --ip6-sport はこのオプションのエイリアスである。
--ip6-destination-port [!] port1[:port2]
IP プロトコル 6 (TCP), 17 (UDP), 33 (DCCP), 132 (SCTP) における、送信先 ポートあるいはポートの範囲。 --ip6-protocol オプションで TCP, UDP, DCCP, SCTP のいずれかが指定されていなければならない。 port1 が省略された場合は 0:port2 が使われる。 port2 が省略されたがコロンが指定された場合は port1:65535 が使われる。 --ip6-sport フラグはこのオプションのエイリアスである。
--ip6-icmp-type [!]
{type[:type]/code[:code]|typename}" マッチングさせる ipv6-icmp タイプとコード。タイプとコードのどちらも範囲 指定できる。 タイプとコードはスラッシュで区切る。 タイプとコードとして有効な数値は 0 から 255 の範囲である。 あるタイプのすべてのコードにマッチングさせるには、数値の代わりにシンボル 名を使って指定することもできる。 既知のタイプ名については次のコマンドでリストが表示される。
  ebtables --help ip6
このオプションは --ip6-protocol ipv6-icmp についてのみ有効である。
 

limit

このモジュールは token bucket フィルタを使って、マッチングにレートリミッ トを付ける。この extension を使っているルールは、リミットに到達するまではマッチングする。 例えば --log watcher と組み合わせて使うと、レートリミットのついたロギングを行うことが できる。 iptables における limit マッチングと同様に使える。
--limit [value]
マッチングレート最大平均値: 数値指定で、 /second, /minute, /hour, day サフィックスを付けることができる; デフォルト値は 3/hour である。
--limit-burst [number]
マッチングする初期パケット最大値: 上記のリミットに到達しなかった場合、 毎回指定した数値までリチャージされる; デフォルト値は 5 である。
 

mark_m

--mark [!] [value][/mask]
符号なし数値の mark でフレームにマッチングする。 valuemask が指定されている場合、フレームの mark 値とユーザ指定の mask 値の論理和 (AND) が計算されてから、ユーザ指定の mark value 値と比較される。 value のみが指定された場合、ユーザ指定の mark value と同一の値の mark を持ったパケットのみがマッチングする。 mask のみが指定された場合、フレームの mark 値とユーザ指定の mask 値の論理和 (AND) が計算され、結果が非 0 であるフレームがマッチングする。 mask のみ指定する方法は、複数の mark 値とマッチングさせるのに便利である。
 

pkttype

--pkttype-type [!] type
フレームの Ethernet "class" にマッチングし、これは一般的なネットワーク コードによって決まる。取りうる値は、 broadcast (送信先 MAC アドレスがブロードキャストアドレス), multicast (送信先 MAC アドレスがマルチキャストアドレス), host (送信先 MAC アドレスが受信ネットワークデバイス), otehrhost (それ以外) のいずれかである。
 

stp

stp BPDU (bridge protocol data unit) フィールドを指定する。送信先アドレス (-d) は bridge group address (BGA) が指定されていなければならない。 数値の範囲指定ができるオプションでは、下限を省略した際は取りうる最小値が 使われ、 上限を省略した際 (コロンがついている場合) は取りうる最大値が使われる。
--stp-type [!] type
BPDU type (0-255) である。数値以外で認識できるタイプは、 configuration BPDU (=0) を表す config と、topology change notification BPDU (=128) を表す tcn である。
--stp-flags [!] flag
BPDU flag (0-255) である。数値以外で認識できるフラグは、 topology change flag (=1) を表す topology-change と、 topology change acknowledgement flag (=128) を表す topology-change-ack である。
--stp-root-prio [!] [prio][:prio]
root 優先度 (0-65535) の範囲。
--stp-root-addr [!] [address][/mask]
root MAC アドレス。詳細は -s オプション参照すること。
--stp-root-cost [!] [cost][:cost]
root path コスト (0-4294967295) の範囲。
--stp-sender-prio [!] [prio][:prio]
BPDU 送信者優先度 (0-65535) の範囲。
--stp-sender-addr [!] [address][/mask]
BPDU 送信者の MAC アドレス。詳細は -s オプション参照すること。
--stp-port [!] [port][:port]
port 識別子の範囲 (0-65535)。
--stp-msg-age [!] [age][:age]
メッセージ age timer の範囲 (0-65535)。
--stp-max-age [!] [age][:age]
max age time の範囲 (0-65535)。
--stp-hello-time [!] [time][:time]
hello time timer の範囲 (0-65535)。
--stp-forward-delay [!] [delay][:delay]
forward delay timer の範囲 (0-65535)。
 

vlan

802.1Q タグ制御情報フィールドを指定する。プロトコルは 802_1Q (0x8100) でなければならない。
--vlan-id [!] id
VLAN 識別子フィールド (VID)。0 から 4095 の間の 10 進数の数字。
--vlan-prio [!] prio
優先度フィールドで、0 から 7 までの 10 進数の数字。VID は 0 ("null VID") か、無指定であるべきです (後者の無指定の場合 VID は 0 であるとされる) 。
--vlan-encap [!] type
格納されている Ethernet フレームの type/length の値。0x0000 から 0xFFFF の範囲の hex 数値か /etc/ethertypes にあるシンボル名で指定する。

 

WATCHER EXTENSIONS

watchers は通過するフレームを観測するだけで、 フレームを変更したり許可するかどうかの判断を行ったりはしない。 これらの watcher はフレームがルールにマッチングするかどうかを見るだけで、 それはターゲットが実行される前に行われる。  

log

log watcher はフレームの説明を syslog に書き出す。
--log

デフォルトの logging オプションでロギングを行う: log-leve= info , log-prefix="", ip ログなし, arp ログなし。
--log-level level

logging レベルを定義する。取りうる値は ebtables -h log を参照すること。デフォルトのレベルは info である。
--log-prefix text

ログ情報の行頭にプリントする text プレフィックスを定義する。
--log-ip

ルールで ip プロトコルにマッチングした際に生成されるフレームの ip 情報をログする。デフォルトでは ip 情報はログされない。
--log-ip6

ルールで ipv6 プロトコルにマッチングした際に生成されるフレームの ipv6 情報をログする。デフォルトでは ipv6 情報はログされない。
--log-arp

ルールで (r)arp プロトコルマッチングした際に生成されるフレームの (r)arp 情報をログする。デフォルトでは (r)arp 情報はログされない。
 

nflog

nflog watcher はパケットをログするためにロードされた logging バックエン ドにパケットを渡す。 これは通常 logging バックエンド nfnetlink_log との組み合わせで使用され、 これが netlink ソケット経由でパケットを指定したマルチキャストグループにマルチキャストする。 1 つあるいは複数のユーザスペースプロセスがそのグループに参加してパケット を受け取ることができる。
--nflog

デフォルトの logging オプションでログする。
--nflog-group nlgroup

パケットが送出先である netlink グループ (1 から 2^32-1 の間) (nfnetlink_log でのみ有効)。デフォルト値は 1。
--nflog-prefix prefix

ログメッセージに含まれるプレフィックス文字列で、最大 30 文字まで。 ログの中でメッセージを区別するのに便利。
--nflog-range size

ユーザスペースにコピーされるバイト数 (nfnetlink_log でのみ有効)。 nfnetlink_log インスタンスでも範囲指定可能で、 このオプションはそれを上書きする。
--nflog-threshold size

ユーザスペースに送る前にカーネル内のキューイングするパケットの数 (nfnetlink_log でのみ有効)。 大きな数値にすると 1 パケットあたりのオーバーヘッドは小さくなるが、 ユーザスペースにパケットが届くまでの遅延は大きくなる。デフォルト値は 1。
 

ulog

ulog watcher は netlink マルチキャストソケットを使ってユーザランド logging デーモンにパケットを渡す。 log watcher との違いは、 パケットの説明ではなくパケット全体がユーザスペースに送信されるという点と syslog ではなく netlink マルチキャストソケットが使われるという点である。 この watcher ではユーザスペースのプログラムでパケットを解析することができ、 物理ブリッジの入出力ポートの情報も netlink メッセージに含まれている。 ulog watcher モジュールは、(modprobe などで) カーネルに ロードされる際にパラメータを 2 つ受け取ることができる。 nlbufsiz で各 netlink マルチキャストグループが持つバッファの大きさを指定できる。例えば nlbufsiz=8192 では、ユーザスペースに送り出す前に 8kB の数のパケットまでカーネル内に 溜めることができる。 128kB より大きな値を設定することはできない。ここでのバッファサイズは nlgroup そ れぞれについて確保されるということにも注意。 つまり消費カーネルメモリはその倍数で増えていく。デフォルト値は 4096 である。 flushtimeout で、キューが一杯にならなかった場合に、どれだけの間待ってから flush するかを、 100 分の 1 秒刻みで指定する。デフォルト値は 10 である (0.1秒) 。
--ulog

デフォルトの設定を使う: ulog-prefix="", ulog-nlgroup=1, ulog-cprange=4096, ulog-qthreshold=1
--ulog-prefix text

ユーザスペースに送られるパケットに含まれるプレフィックスを定義する。
--ulog-nlgroup group

どの netlink グループ番号を使うかを定義する (1 から 32 の間の数字) 。 iptables ULOG ターゲットで使われている netlink グループ番号と ebtables ulog watcher のものとは異なるものにすること。 デフォルトのグループ番号は 1 である。
--ulog-cprange range

ルールにマッチングしたパケットについて、ユーザスペースにコピーされる範囲 の最大値を定義する。 デフォルトの範囲は 0 で、これは nlbufsiz で指定された範囲の最大値を意味する。128*1024 より大きな値を指定しても意 味はない。 なぜなら、ユーザスペースに送られるパケットサイズの上限は 128*1024 だからである。
--ulog-qthreshold threshold

netlink ソケット経由でユーザスペースに送りだす前に threshold の数までパケットをキューイングする。 キューが埋まる以前であってもパケットは送出されることがあることに注意すること。 これは ulog カーネルタイマが達した際に起こる (このタイマの周期は flushtimeout により決まる)。
 

TARGET EXTENSIONS

 

arpreply

arpreply ターゲットは nat テーブルの PREROUTING チェインで使うことができる。ターゲットが ARP リクエストを発見すると、 自動的に ARP reply を返す。reply に使う MAC アドレスを指定することができる。プロトコルは ARP でなければならない。ARP メッセージが ARP リクエストではなかったり、ARP リクエストが Ethernet ネットワーク上の IP アドレスに対するものではなかった場合、この ターゲットでは無視される (CONTINUE)。 ARP リクエストが不正だった場合、破棄される (DROP)。
--arpreply-mac address
reply に返す MAC アドレスを指定する。Ethernet 送信元 MAC アドレスと ARP ペイロード中の送信元 MAC アドレスの両方がこのアドレスになる。
--arpreply-target target
標準のターゲットを指定する。ARP reply を送信した後に、ebtables がその ARP request に対してさらに何を行うかを指定する。デフォルトのターゲットは DROP である。
 

dnat

dnatbroute テーブルの BROUTING チェインと、 nat テーブルの PREROUTINGOUTPUT チェインでのみ使える。送信先 MAC アドレスを変更するときに指定する。
--to-destination address

送信先 MAC アドレスを指定した address に変更する。 --to-dst フラグはこのオプションのエイリアスである。
--dnat-target target

標準のターゲットを指定する。dnat を行った後に、ebtables がその フレームに対してさらに何を行うかを指定する。デフォルトのターゲットは ACCEPT である。 CONTINUE にすると、同一フレームに対して複数の target extension を使える。 DROPBROUTING チェインで redirect ターゲットと使うときにのみ意味がある。 RETURN を基本チェインで使うことはできない (理由は明らかでしょう)。
 

mark

mark ターゲットはどのテーブルのどのチェインでも使える。bridge-nf がカーネルに 組み込まれていれば ebtables と iptables の両方で mark できる。どちらも同じ場所に mark を記 録するので、 ebtables と iptables 間の通信にもなる。
--mark-set value

フレームに非負数の value を mark する。
--mark-or value

フレームに非負数の value で OR した値を記録する。
--mark-and value

フレームに非負数の value で AND した値を記録する。
--mark-xor value

フレームに非負数の value で XOR した値を記録する。
--mark-target target

標準のターゲットを指定する。mark を行った後に、ebtables がその フレームに対してさらに何を行うかを指定する。デフォルトのターゲットは ACCEPT である。 CONTINUE にすると、後続のチェインのルールでフレームに対して何らかの他の処理ができる。
 

redirect

redirect ターゲットは MAC ターゲットアドレスをフレームが到達したブリッジデバイス のものに変更する。 このターゲットは broute テーブルの BROUTING チェインと nat テーブルの PREROUTING チェインでのみ使える。 BROUTING チェインではブリッジポートの MAC アドレスが送信先アドレスとして使われ、 PREROUTING チェインではブリッジの MAC アドレスが使われる。
--redirect-target target

標準のターゲットを指定する。MAC リダイレクトを行った後に、ebtables がさ らに何を行うかを指定する。 デフォルトのターゲットは ACCEPT である。 CONTINUE にすると、同一フレームに対して複数の target extension を使える。 BROUTING チェイン中で DROP を使うと、そのフレームは route される。 RETURN も使うことができる。 RETURN を基本チェインで使うことはできない。
 

snat

snat ターゲットは nat テーブルの POSTROUTING でのみ使うことができる。送信元 MAC アドレスを変更する際に使いる。
--to-source address

送信元 MAC アドレスを指定した address に変更する。 --to-src フラグはこのオプションのエイリアスである。
--snat-target target

標準のターゲットを指定する。snat を行った後に、ebtables がさらに何を行う かを指定する。 デフォルトのターゲットは ACCEPT である。 CONTINUE にすると、同一フレームに対して複数の target extension を使える。 DROP は 意味をなさないが、実行することはできる。 RETURN も使える。 RETURN を基本チェインで使うことはできない。
--snat-arp

パケットが arp メッセージであり、かつ、arp ヘッダ中のハードウェアアドレ スの長さが 6 バイトであった場合に、arp ヘッダ中のハードウェア送信元アドレスも変 更する。
 

ファイル

/etc/ethertypes /var/lib/ebtables/lock  

環境変数

EBTABLES_ATOMIC_FILE  

メーリングリスト

http://netfilter.org/mailinglists.html 参照  

関連項目

iptables(8), brctl(8), ifconfig(8), route(8)

http://ebtables.sf.net 参照


 

Index

名前
書式
説明
チェイン
ターゲット
テーブル
EBTABLES コマンドライン引数
コマンド
その他コマンド
ルール指定
MATCH EXTENSION
802_3
among
arp
ip
ip6
limit
mark_m
pkttype
stp
vlan
WATCHER EXTENSIONS
log
nflog
ulog
TARGET EXTENSIONS
arpreply
dnat
mark
redirect
snat
ファイル
環境変数
メーリングリスト
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Time: 15:33:31 GMT, March 14, 2017