SGETMASK

Section: Linux Programmer's Manual (2)
Updated: 2014-12-31
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名前

sgetmask, ssetmask - シグナルマスクの操作 (廃止予定)  

書式

long sgetmask(void);

long ssetmask(long newmask);

: これらのシステムコールには、glibc のラッパー関数はない。「注意」の節を参照。  

説明

これらのシステムコールは廃止予定であり、 「使用しないこと」。 代わりに sigprocmask(2) を使用すること。

sgetmask() は、呼び出し元プロセスのシグナルマスクを返す。

ssetmask() は、呼び出し元プロセスのシグナルマスクを newmask で指定された値に設定し、変更前のシグナルマスクを返す。

これら二つのシステムコールが扱うシグナルマスクは、 単純なビットマスクである (この点が sigprocmask(2) で使用される sigset_t と異なる)。 これらのマスクを作成したり検査するには sigmask(3) を使用すること。  

返り値

sgetmask() は常に成功し、シグナルマスクを返す。 ssetmask() は常に成功し、直前のシグナルマスクを返す。  

エラー

これらのシステムコールは常に成功する。  

バージョン

Linux 3.16 以降では、これらのシステムコールのサポートは任意となり、利用できるかはカーネルが CONFIG_SGETMASK_SYSCALL オプションを有効にしてコンパイルされているかに依存する。  

準拠

これらのシステムコールは Linux 固有である。  

注意

glibc はこれらの古いシステムコールに対するラッパー関数を提供していない。 あまりないと思うが、これらを呼び出したい場合には syscall(2) を使うこと。

これらのシステムコールは、 31 より大きいシグナル番号 (つまり、リアルタイムシグナル) を扱えない。

これらのシステムコールは x86-64 には存在しない。

SIGSTOPSIGKILL をブロックすることはできない。  

関連項目

sigprocmask(2), signal(7)  

この文書について

この man ページは Linux man-pages プロジェクトのリリース 3.79 の一部である。 プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は http://www.kernel.org/doc/man-pages/ に書かれている。


 

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Time: 15:33:27 GMT, March 14, 2017