名前

rfkill - ワイヤレスデバイスの有効化、無効化を行うツール

書式

rfkill [options] [command] [ID|type ...]

説明

rfkill はワイヤレスデバイスを一覧表示し、 有効化、無効化を行う。

"list" コマンドによる出力形式は廃止予定であり、 下位互換性のためだけにメンテナンスされている。 コマンドが指定されていない場合、 あるいはオプション --output が用いられた場合には、 新たな出力形式がデフォルトとなる。

デフォルトの出力は、 変更されることがある。 したがってスクリプト内で使うときには、 デフォルト出力の利用は避けること。 一定の出力が必要になる場合には、 --output オプションを用いて、 表示させたい項目を一覧に定義して指定すること。

オプション

-J, --json

出力に JSON フォーマットを使用する。

-n, --noheadings

ヘッダー行を表示しない。

-o, --output

出力にどの項目を表示するかを指定する。 利用可能な項目一覧を得るには、 --help を使用する。

--output-all

出力可能な項目すべてを出力する。

-r, --raw

出力に生のフォーマットを使用する。

-h, --help

ヘルプテキストを表示して終了する。

-V, --version

バージョンを表示して、 終了する。

コマンド

help

ヘルプテキストを表示して終了する。

event

Listen for rfkill events and display them on stdout.

list [id|type ...]

List the current state of all available devices. The command output format is deprecated, see the DESCRIPTION section. It is a good idea to check with list command id or type scope is appropriate before setting block or unblock. Special all type string will match everything. Use of multiple ID or type arguments is supported.

block id|type [...]

Disable the corresponding device.

unblock id|type [...]

Enable the corresponding device. If the device is hard-blocked, for example via a hardware switch, it will remain unavailable though it is now soft-unblocked.

toggle id|type [...]

Enable or disable the corresponding device.

  rfkill --output ID,TYPE
  rfkill block all
  rfkill unblock wlan
  rfkill block bluetooth uwb wimax wwan gps fm nfc

作者

rfkill の元々の作者は以下である

,

The code has been later modified by

,

for the util-linux project.

本マニュアルを書いたのは、

for the Debian project (and may be used by others).

関連項目

powertop(8), systemd-rfkill(8), Linux kernel documentation <https://git.kernel.org/pub/scm/linux/kernel/git/torvalds/linux.git/tree/Documentation/driver-api/rfkill.rst>

バグ報告

バグ報告は、 以下に示す issue トラッカーを利用すること。 <https://github.com/util-linux/util-linux/issues>.

入手方法

rfkill コマンドは util-linux パッケージの一部であり、 以下からダウンロードできる。 Linux Kernel Archive <https://www.kernel.org/pub/linux/utils/util-linux/>.