名前

uuid_parse - 入力された UUID 文字列をバイナリー表現に変換する

書式

#include <uuid.h>

int uuid_parse(char *in, uuid_t uu);
int uuid_parse_range(char *in_start, char *in_end, uuid_t uu);

説明

uuid_parse() 関数は、 in として指定された UUID 文字列を、 バイナリー表現に変換する。 入力とする UUID は、 1b4e28ba-2fa1-11d2-883f-b9a761bde3fb といった形式の文字列である (printf(3) のフォーマットで表現すると、 "%08x-%04x-%04x-%04x-%012x" という 36 バイトであり、 後ろに '\0') が続く)。

uuid_parse_range() 関数は、 uuid_parse() と同様であるが、 in_startin_end のポインターによって指定された文字列の範囲のみを解析する。

返り値

入力文字列の解析が正常に行われた場合は 0 を返し、 UUID は uu で示される場所に保存される。 これ以外は -1 を返す。

準拠

本ライブラリは OSF DCE 1.1 と互換の UUID を解析する。 またハッシュベース UUID V3 と V5 は、 以下と互換である。 RFC-4122 <https://tools.ietf.org/html/rfc4122>.

著者

Theodore Y. Ts’o

関連項目

uuid(3), uuid_clear(3), uuid_compare(3), uuid_copy(3), uuid_generate(3), uuid_is_null(3), uuid_time(3), uuid_unparse(3)

バグ報告

バグ報告は、 以下にある issue トラッカーを利用すること。 <https://github.com/util-linux/util-linux/issues>.

入手方法

libuuid ライブラリは、 util-linux 2.15.1 以降、 このパッケージの一部であり、 以下からダウンロードできる。 Linux Kernel Archive <https://www.kernel.org/pub/linux/utils/util-linux/>.