名前

mountpoint - ディレクトリやファイルがマウントポイントかどうかを確認する

書式

mountpoint [-d|-q] directory|file

mountpoint -x device

説明

mountpoint は、 指定された directory または file が、 /proc/self/mountinfo ファイル内に指定されているかどうかを確認する。

オプション

-d, --fs-devno

指定されたディレクトリにマウントされているデバイスのメジャー/マイナー番号を表示する。

-q, --quiet

何も表示せずに処理する。

--nofollow

パス directory の最終要素であるときは、 シンボリックリンクをたどらない。

-x, --devno

指定されたブロックデバイスのメジャー/マイナー番号を、 標準出力に表示する。

-h, --help

ヘルプを表示して終了する。

-V, --version

バージョンを表示して終了する。

終了ステータス

mountpoint は、 以下に示す終了ステータスを返す。

0

成功。 ディレクトリはマウントされている。 あるいはデバイスは、 --devno 上のブロックデバイスである。

1

失敗。 起動の失敗。 パーミッションあるいはシステムのエラー。

32

失敗。 ディレクトリがマウントポイントではない。 あるいはデバイスは、 --devno 上のブロックデバイスではない。

環境変数

LIBMOUNT_DEBUG=all

libmount のデバッグ出力を有効にする。

注意

util-linux の mountpoint の実装は、 libmount に対するものとして、 一から作られた。 sysvinit スイートのオリジナルバージョンは、 Miquel van Smoorenburg によって書かれた。

作者

関連項目

mount(8)

バグ報告

バグ報告は、 以下にある issue トラッカーを利用すること。 <https://github.com/util-linux/util-linux/issues>.

入手方法

mountpoint コマンドは util-linux パッケージの一部であり、 以下からダウンロードできる。 Linux Kernel Archive <https://www.kernel.org/pub/linux/utils/util-linux/>.