名前

ipcmk - さまざまな IPC リソースを生成する

書式

ipcmk [options]

説明

ipcmk は、 System V のプロセス間通信 (inter-process communication; IPC) オブジェクトを生成する。 このオブジェクトには、 共有メモリセグメント、 メッセージキュー、 セマフォー配列がある。

オプション

リソースは以下のオプションを使って指定する。

-M, --shmem size

size バイトの共有メモリセグメントを生成する。 size の後ろには、 KiB (=1024), MiB (=1024*1024) といった乗数を示すサフィックスをつけることができる。 GiB なども同様に利用できる。 ("iB" を続けるのは任意であり、たとえば、"K" は "KiB" と同じ意味である)。 また、KB (=1000), MB (=1000*1000) のようなサフィックスをつけてもよい。 GB なども同様である。

-Q, --queue

メッセージキューを生成する。

-S, --semaphore number

要素数 number 分のセマフォー配列を生成する。

その他のオプションは以下のとおり。

-p, --mode mode

リソースに対するアクセスパーミッション。 デフォルトは 0644。

-h, --help

ヘルプを表示して終了する。

-V, --version

バージョンを表示して終了する。

作者

関連項目

ipcrm(1), ipcs(1), sysvipc(7)

バグ報告

バグ報告は、 以下にある issue トラッカーを利用すること。 <https://github.com/util-linux/util-linux/issues>.

入手方法

ipcmk コマンドは util-linux パッケージの一部であり、 以下からダウンロードできる。 Linux Kernel Archive <https://www.kernel.org/pub/linux/utils/util-linux/>.